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私が覗いたParis生活

私が覗いたParis生活

学校へ行きたい?!

8月19日(Paris12日目)
 今日は月曜日なので学校がお休み。??と思うけど午前授業のクラスは月曜日の午前中に試験があるため、週休3日になっているのだ。普段は学校がお休みだと嬉しいのに、フランスだと学校へ行きたくなるらしい。ヘンなの(笑)
 
 昨日は知人宅へ泊めて頂く。私が泊めて頂いたのはバカンスで留守の息子さんのお部屋。「この部屋に泊まった人は必ず何か見るみたいだよ」って、そんな~怖くて眠れないじゃ無いか(困)怖いので電気スタンドを付けて寝ることにした。そして朝になった。何にも見ることなく、ぐっすりと眠りすっきりお目覚め!ちょっとホッとした。
 朝食を頂いて、パリへ向かう。お昼は「国虎」のうどんを御馳走して頂く。御馳走になってばかりで心苦しいと感じていたんだけど「あなたぐらいの年齢の人と食事をしたら私が払うのは当たり前。あなたもいつか人に御馳走する時が来るのですよ」と教えて頂きました。私も立派な大人になりたいと心から思いました。
 午後は近くのストック街を散策。バカンスシーズンでお店も閉まっている所が多い。8月末まで我慢かな。
 
 さて、初の海外お宅訪問で驚いたこと。些細なことだけど「食卓をスポンジで拭くこと」、「バケットの焼き方」にプチビックリ。
 以前、何かの本で「磨きあげられたテーブル」をいう文があって、(ヨーロッパでは食卓も磨くのね)って勝手に思っていた私。「テーブルはぬれた布巾で拭くもの」というのは日本の常識らしい。
 「バケットの焼き方」というほど、たいそうな物では無いが。。。これも私の思い込みだけど、フランス人は毎朝、パン屋さんで焼き立てのバケットを買ってくるものだと思っていた。でも、実際は前の日に買ったものやスーパーで買った日持ちのするパンを食べる家ものたくさんあるらしい。近くにパン屋さんがない場合もある。それで、焼き立てではないパンをどうやって温めるのかというと、バケットの横から切れ目を入れて平たい状態にしトースターに入れて焼くのである。トースターって食パンだけ焼くものじゃないんだ!
 


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